DappNotes編集部のレンです。26歳の今、メンズ美容を始めて5年が経ちました。21歳の頃にコンビニのオールインワンを夜だけ使うところから始まって、25歳あたりでようやく「これは生活習慣だな」と感じるようになった気がします。

本記事は、その5年を1年ごとに振り返った個人的な記録です。商品名は伏せ、僕が何をやって何をやめたのか、月いくらくらい使ってきたのかをまとめます。当時メモを残していたわけではないので、数字や時期はうろ覚えの部分も多いですが、これから始めたい同世代の参考になればうれしいです。

1. そもそもなぜ始めたのか

1.1 始める前の僕の状態

21歳の春までは、洗顔は石鹸、化粧水ゼロ、日焼け止めは海に行く日だけ、というスタイルでした。脂性肌寄りで、夕方になると頬がテカる代わりに、季節の変わり目になぜか頬がカサつく、というのが続いていました。当時は乾燥のサインとも気づかず、「肌質が安定しないなあ」くらいの感覚で放置していました。

1.2 きっかけになった出来事

きっかけは2つあった気がします。ひとつはアルバイト先(ドラッグストア)で美容部員の先輩から「皮脂が多いタイプほど水分が足りていないことが多いよ」と言われたこと。もうひとつは、夏の屋外バイトで顔の皮が剥けるレベルで日焼けしたことです。

「とりあえず何か買おう」と手に取ったのが、税込1,500円くらいだったかな、というオールインワンジェルでした。これがスタート地点です。

補足: メンズの肌は「皮脂が多くて水分が少ない」傾向があり、テカっているからといって乾燥していないわけではない、というのは複数の大手メーカーの解説で一般化されています(出典: 花王スキンケアナビ「男性の肌の特徴」)。

2. 5年間の記録

洗面所の鏡で自分の肌を確かめる男性

2.1 1年目(21〜22歳): オールインワンと日焼け止めだけの時期

最初の1年は、思い返すと、税込1,500円のオールインワンと、ドラッグストアで一番安い日焼け止め(税込800円くらいだったかな)の2点で回していました。月のコストは、使い切るペースで税込500〜800円くらいだった気がします。

この時期に気づいたのは、夜の洗顔後にオールインワンを塗ると、翌朝の肌の手触りが以前と違う気がする、ということでした。ただ、季節の変わり目で勝手に良くなった可能性もあり、当時はちゃんと切り分けはできていません。

日焼け止めは、最初は「ベタつくのが嫌だ」と思って晴れの日しか塗っていなかったように覚えていますが、2年目以降は毎日に切り替えました。

2.2 2〜3年目(23〜24歳): 化粧水と乳液を別々に試した時期

22歳の終わり頃でしょうか、オールインワンから化粧水+乳液の2本立てに切り替えた記憶があります。「化粧水と乳液で分けたほうが量の調整が効きそうだ」と感じたのが理由だった気がします。月のコストは正確には覚えていませんが、税込2,000〜3,500円くらいだったと思います。内訳は化粧水(税込1,000〜2,000円)+乳液(税込1,000〜1,500円)+日焼け止め(税込800〜1,500円)くらいの感覚です。

この期間でやらかしたのは、「メンズ向け」と書いてある引き締め系の化粧水を冬場に使い続けて、頬がカサカサになったことでした。アルコール配合量が高めの製品だったみたいで、夏にはちょうど良かったのに冬は刺激が強すぎたと感じます。

補足: メンズ向け化粧水は清涼感を出すためにエタノール配合が比較的多い製品もあり、季節や肌状態で合う・合わないが分かれやすい傾向があります(出典: 各メーカー公開の成分表)。

このあたりで「年中同じではなく、季節で切り替える発想がある」と気づいたみたいです。

2.3 4年目(25歳): スキンケア以外に広がった年

25歳になったあたりから、スキンケアからシェービング後のケアと頭皮のケアに範囲が広がっていきました。

シェービング後ケアを毎日やるようになったきっかけは、T字カミソリで頬の同じ場所が荒れやすかったことです。アフターシェーブローション(税込1,200円くらいだったかな)を毎朝足すようにしてから、翌日の肌の手触りが以前と違う気がしました。季節要因や慣れの可能性はあります。

頭皮ケアは、夕方に頭が重い日が増えてきたのがきっかけで、一般シャンプーからアミノ酸系(税込2,500円くらいでした)に変えました。シャンプー頻度の整理はメンズのシャンプー頻度はどのくらいが適切か|頭皮タイプと生活リズムで考えるにまとめています。

この1年でケア用品が一気に増えて、月のコストは思い返すと税込4,500〜6,000円くらいに上がっていた気がします。

2.4 5年目(26歳の今): 生活習慣として馴染んだ

26歳になって、ようやく「ケアの存在を意識しないでもやれる」状態になりました。朝は洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め、夜は洗顔→化粧水→乳液+シェービング後ケア、というルーティンが固まり、合計の月コストは税込4,000〜5,000円で落ち着いています。

5年目で一番変わったと感じるのは、肌そのものよりも「気にする頻度」だと思います。21歳の頃は「肌が荒れているか」を週1で気にしていたのが、今は月1くらいに減りました。

3. やってよかったこと

5年通して、やってよかったと感じるのは下記の3点です。

  • 日焼け止めを毎日に切り替えた: 一番効いた習慣だと思っています。晴れの日だけだった頃と比べて、季節の変わり目の肌の不調が減った気がします
  • 季節で製品を切り替える発想を持った: 「年中同じ」をやめて、夏はさっぱり系・冬はしっとり系、という運用にしたら無駄遣いが減りました
  • 失敗を「経費」と割り切った: 合わなかった製品は1〜2週間で見切りをつけて手放すようにしたら、ストレスが減りました

4. イマイチだったこと・遠回りした点

5年やってきて、もっと早く気づきたかった点を3つ挙げておきます。

  • 最初からフルセットを揃えようとしすぎた時期がある: 2年目あたりで「ちゃんとやろう」と思って美容液まで一気に増やしたら、結局2本以上は続かなくて手放した記憶があります。最低限から始めて少しずつ足す方が向いていたみたいです
  • メンズ向け表記を過信した: 「メンズ用」と書いてあれば自分に合うと思い込んでいた時期があり、肌タイプ別の選び方を見落としていました
  • 価格と効果を結びつけすぎた: 高いほうが良いと考えて税込5,000円超の化粧水を試したこともありますが、自分の肌では税込1,500円帯の製品との違いを実感できませんでした。これは個人差の範囲だと思います

5. 同世代の選択肢を眺めて

5年やってみて、同世代の友達と話すと「全くやっていない」と「フルセット揃えた」の両極端の人が多いように感じます。僕自身は、最低限の3ステップから始めて少しずつ広げるやり方が結果的に合っていました。スキンケアの始め方そのものはメンズスキンケアは何から始めるか|最低限の3ステップと予算の目安で詳しく書いています。

ただ、これが万人に当てはまるとは思っていません。最初にフルセット揃えて続けられる人もいるはずですし、月コストの感覚も人それぞれです。

6. 次に試したいこと

5年経った今、次に試したいのは2つあります。

ひとつは、化粧水・乳液の使用量をきちんと測ること。これまで「だいたいこのくらい」で運用してきましたが、推奨量を守ったときと比べて差が出るのか気になっています。

もうひとつは、頭皮ケアの深掘りです。25歳から始めて1年ちょっとですが、まだ製品ごとの違いをはっきり言語化できていないので、もう少し意識的に試したいと感じています。スカルプケアの基本はメンズのスカルプケアは何から始めるか|基本のステップと毎日のルーティンを起点に広げる予定です。

5年通して感じるのは、メンズ美容は「効果を期待する」より「自分の生活に組み込めるかを試す」姿勢のほうが続きやすい、ということでした。21歳の自分に何か言うとしたら、「とりあえず日焼け止めだけ毎日塗っとけ」だと思います。

本記事に関する注記

  • 本記事は、執筆者(レン・26歳)が21歳から26歳までの5年間に経験した個人的な記録に基づきます。商品名は本記事では伏せ、価格帯・成分系統・カテゴリの観点から記述しました。
  • 本記事の内容は、執筆者の経験および公開情報の整理(2026年5月時点)に基づきます。
  • 個人差・体質により合わない場合があります。違和感を覚えた場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関にご相談ください。
  • 本記事には現時点で広告(アフィリエイトリンク)は含まれていません。
  • 本記事のイメージ画像の一部にはAI生成画像を使用しています。

本記事は DappNotes 編集部の執筆者(レン)が、執筆者自身の5年間の経験および公開情報の整理として執筆しました。

本記事のイメージ画像の一部にはAI生成画像を使用しています。