30代に入ってから、夕方になると頭皮の突っ張った感覚が出るようになりました。それまで使っていた一般シャンプーに不満があったわけでもなく、生活習慣も大きく変わっていない時期だったため、最初は気のせいだと思っていました。

ただ、2〜3ヶ月続いたあたりで、シャンプーを変えてみてはどうかと考えるようになりました。本記事は、その流れで医薬部外品の薬用スカルプシャンプー(アミノ酸系の洗浄成分が主軸の製品)に3週間切り替えた個人的な記録です。商品名は伏せ、使用感の変化を中心にまとめます。

1. 切り替えを決めた経緯

きっかけは前述のとおり、夕方の頭皮の突っ張り感でした。あわせて、起床時に髪の根元がべたついている感覚も出始めていました。

候補はいくつかありましたが、最終的に医薬部外品の薬用スカルプシャンプーを選びました。理由は単純で、ドラッグストアで成分表を見比べたとき、「アミノ酸系洗浄成分主軸+医薬部外品としての効能表示が明示されている製品」が、判断材料として一番揃っていたからです。化粧品カテゴリのアミノ酸系も候補でしたが、効能表示の範囲が広い分、何を期待していいのか自分でも整理しきれませんでした。

補足: 医薬部外品は「フケ・かゆみを防ぐ」「頭皮を健やかに保つ」など承認された効能の範囲があり、それを超える表現は化粧品でも医薬部外品でも認められていません。本記事の使用感も、効能を主張するものではなく個人の感覚の範囲です。

2. 3週間使ってみた記録

スカルプシャンプーのボトルを手にする男性

2.1 1週目: 泡立ちの違いに戸惑う

最初の3日くらいは、とにかく泡立ちの少なさに戸惑いました。それまで使っていた高級アルコール系の一般シャンプーの感覚で1プッシュすると、髪全体に泡が回らない感じがします。一度ボトルの裏を読み直して、メーカー推奨の2〜3プッシュを守るようにしました。

すすぎ時にはわずかなきしみがありました。「合っていないのでは」と一瞬不安になりましたが、これは続きを見ないと判断できないと思い、一旦保留にしました。

頭皮そのものについては、3〜4日目から夕方の突っ張り感が以前ほど気にならない日が出てきました。ただ、たまたまの可能性も大きいので、この時点では何とも言えない印象です。

補足: アミノ酸系は界面活性剤としての泡立ち力が穏やかな設計なので、一般シャンプーと比べて泡が少ないのは仕様どおりです。

2.2 2週目: 量と手順が安定する

2週目になると、推奨量で洗うことに慣れてきました。むしろ、一般シャンプーのときに「泡立ちすぎてすすぎが長引く」現象が無くなり、1回の洗髪時間が以前より短くなった気がします。

すすぎ後のきしみは1週目より弱くなりました。これも完全に消えたわけではなく、「気にならない程度」というのが正直なところです。

頭皮の状態は1週目から大きな変化はなく、夕方の突っ張り感が気にならない日が継続している印象です。

2.3 3週目: 朝の頭皮を中心に

3週目で一番気にしたのは起床時の頭皮の状態でした。切り替え前は、起床直後にべたつきが残っている感覚がありましたが、3週目に入ってからはそれが軽くなった気がしています。

ただし、これが洗浄成分を変えたことによるものなのか、季節変化なのか、観察していること自体のバイアスなのかは分かりません。「悪化はしていない、何かしら良い方向に動いている気はする」というのが3週間時点での自分の整理です。

3. 良かった点

3週間使った範囲で良かったと感じたのは下記の3点です。

  • 夕方の突っ張り感が気にならない日が増えた: 切り替え動機の中心だった部分。断定はできませんが、個人的にはここが収穫でした
  • 使用量が安定した: 泡立ちが穏やかな分、「足りないから足す」という発想にならず、推奨量で運用が固まりました
  • 香りが穏やか: 洗髪後30分程度で香りはほぼ気にならなくなる程度。香水を使う日でも干渉しませんでした

4. イマイチだった点・注意点

  • 泡立ちが控えめ: 短髪なので大きな問題はありませんでしたが、ロングヘアだと量を増やすか2度洗いの運用が必要になりそうです
  • 価格が一般シャンプーの2〜3倍: 税込3,000〜5,000円帯が中心。継続前提で考えると差額は月1,000〜2,000円。1〜2週間で合うか合わないかを早めに見極める運用が現実的だと感じました

5. 他のスカルプシャンプーとの比較感

3週間の使用範囲では、別ブランドとの直接比較はしていません。過去に試した数年前の別ブランド(同じく医薬部外品)と比べると、今回の方が香りは穏やかでした。詳細な比較はクラスタBの比較記事側で扱う予定です。

6. 次に試したいこと

3週間時点では「合わない兆候はない」「気になっていた点が気にならない頻度が増えた」という状況なので、もう1ヶ月程度は同じ製品で継続する予定です。季節の変わり目を跨いだ状態を見てから、継続か別ブランド比較かを判断します。

スカルプシャンプー全般の選び方の基本についてはメンズスカルプシャンプーの選び方 — 医薬部外品と化粧品の違いから理解するで整理しています。シャンプー選び方の前提から見直したい方はメンズシャンプー選び方ガイド — 洗浄成分系統と頭皮タイプで考えるもあわせて参考にしてください。スカルプケアの全体ルーティンはメンズのスカルプケアは何から始めるか|基本のステップと毎日のルーティンで扱っています。

切り替えは「効果を期待する」より「現状の不満を1つずつ確認する」という姿勢で運用するほうが、過度な期待による失望を避けやすいと感じました。

本記事に関する注記

  • 本記事は、執筆者(リョウスケ)が3週間使用した個人的な記録に基づきます。商品名は本記事では伏せ、洗浄成分系統と医薬部外品カテゴリの観点から記述しました。
  • 本記事の内容は、執筆者の経験および公開情報の整理(2026年5月時点)に基づきます。
  • 個人差・体質により合わない場合があります。違和感を覚えた場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関にご相談ください。
  • 本記事には現時点で広告(アフィリエイトリンク)は含まれていません。
  • 本記事のイメージ画像の一部にはAI生成画像を使用しています。

本記事は DappNotes 編集部の執筆者(リョウスケ)が、執筆者自身の3週間の使用経験および公開情報の整理として執筆しました。

本記事のイメージ画像の一部にはAI生成画像を使用しています。